DAZ STUDIO覚書
まずは、DAZ STUDIOで何が出来るのかを見てもらおう。
と、いったような美しい3DCGを、割と簡単に作ることができるのだ。
まあ、美女に限らず、オッサンとか子どもとか動物とか、怪物と遊ぶこともできる。
DAZ STUDIOの画面を見てもらおう。これだ。
「ライブラリ」と呼ばれる「箱」から、フィギュアと呼ばれる人型を呼び出し、
3Dエリアにドラッグ＆ドロップする。
ただの、これだけ。
「ライブラリ」には、ポーズデータやら、ライトデータでやら、服やら髪やらが入っているので、
これを思いつくままにドラッグ＆ドロップしていくと、好みの3D人間が出来上がる。
着せ替え人形遊びのようなカンジだ。
そして、「レンダリング」という、キレイな画像に清書する処理を行えば、先ほどのような画像がゲットできる、
というわけだ。レンダリングは、クリック一発で出来る。
さらに使いこなせば、3DCGアニメーションにしたり、体型や顔つきをイジって、オリジナルキャラにしたり、
オリジナルポーズにオリジナル表情をつけて、映画やマンガのシーンを再現して遊ぶことができるのだ！
実は、このDAZ STUDIOというソフトは無料で手に入る。
（いちおう、期間限定無料というタテマエなので、まあ、早めにゲットしておいた方がいいだろう）
そうするとデータが有料なんだろうと、アタマのいい人は思うかも知れない。
もちろん、有料のデータもあるが、気が遠くなるほどの数の無料データが、世界中の有志から公開されているのだ。
DAZ STUDIOは、Poserというソフトと互換性があり、Poser用の膨大な無料データがそのまま使える。
たぶん、1万や2万アイテムじゃあ、すまないほどだと思う。無料なのに高クォリティなものも、かなりあって、
一生無料アイテムで遊び倒すことだってできちゃうほどだ。
と、いいことばかり書いて来たが、実は難点がひとつある。
DAZ STUDIOは英語版しかないのだ。
そして、公式サイトも英語、無料アイテムがゲットできるサイトも英語。
英語英語英語。
私も最初は英語ってことで、「ここクリックして大丈夫かな…」とビビりながら試行錯誤したのだ。
というわけで、ここを見ている方には、ビビらずDAZ STUDIOを遊んでいただけるよう、
なるべく画像多めに、易しく解説していきたいと思う。
まずは、入手方法から解説していこう。
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