前回までで、フィギュアに髪が生えて人間らしくなったと思う。
今回は、服を着せてさらに人間らしくなってもらうことにしよう。
前回までで、こんな感じになっているはずだ。
Smart Contentは、アイテムが大量に増えても操作しやすい管理ウインドウのようなもの。
Productsをクリックすることで、「製品ごとに分類して表示」し、
「Wordrobe」で、「服だけを表示」させ、
「Magus for Genesis」(=製品名)をダブルクリックで、Magus for Genesisという製品に含まれる服のみ表示させている。
すると、こんな感じで服が表示される。
画面をちょいとスクロールさせ、アイコンの右上に「Wardrobe」「Accessory」「Prop」と書かれているものを探そう。
ドラッグアンドドロップは、ひらたくいうと、選択したアイテムのどれか一つの上で、マウスをクリックしたままにし、
クリックしたまま、マウスをフィギュア上に移動させ、フィギュア上でマウスのクリックを離す、という操作のことだ。
無事に服を着せられた…が?
服が真っ白だ。実は、「マテリアル」(=材質)を設定しないと、白というかグレーというか、石膏みたいな状態になってしまうのだ。
次回は、服にマテリアルを設定する方法を覚書してみたい。
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